|
ダーティー・プロジェクターズ(Dirty Projectors)は、デイヴ・ロングストレス(Dave Longstreth)をリーダーとしてブルックリンを活動拠点とするアメリカ合衆国のバンドである。 == 概要 == イェール大学で音楽を学んだデイヴ・ロングストレスのソロ・プロジェクトとして2002年に活動を開始した。不定形バンドとして活動しており、現在はデイヴを含めた6人編成である。かつてはヴァンパイア・ウィークエンドで活動しているエズラ・クーニグやロスタム・バトマングリも参加していた時もあった。 2007年に発表した「Rise Above」がアメリカではDead Oceansから、イギリスではラフ・トレードからリリースされ、ダーティー・プロジェクターズの名は世界中に広まることとなる。その後ビョークの目に止まり、デイブが書き下ろした楽曲をビョークとライブで共演するなど話題となった。 2008年4月、ドミノ・レコーズと契約を結び、2009年6月に『Bitte Orca』をリリースした。同年、AIDS撲滅のために音楽を通じて貢献しようと始まった、Red Hot Compilationシリーズの20周年記念アルバム『Dark Was the Night』に参加、デヴィッド・バーンと共作している。 2010年3月に初来日。同年のフジロック・フェスティバルに2日連続で出演した。また、ビョークと共作した『Mount Wittenberg Orca』をダウンロードのみでリリースしている。(後にCDやLPでもリリースした。)こちらの作品の売り上げは国際海洋保護区を設けるためのプロジェクトに使われるという。〔BjorkとDirty ProjectorsがチャリティコラボEPをリリース .2010年9月1日閲覧。〕 2012年に入ると新曲「''Gun Has No Trigger''」「''Dance for You''」を立て続けに発表、それらを収録したアルバム『''Swing Lo Magellan''』を同年7月にリリース。〔Dirty Projectors Announce New Album .2012年6月30日閲覧。〕。 2013年2月にHostess Club Weekender出演のため来日。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダーティー・プロジェクターズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dirty Projectors 」があります。 スポンサード リンク
|